基本です)海のもしもは118番!トラブルに遭ったら海上保安庁へ

論理的な釣り講座

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こんばんは、じょにーです。

日本には「海上保安庁」という組織があり
沿岸や海上の安全を守っています。

今回はわれわれ海の釣り人は覚えておくべき
海上保安庁について紹介します。

海でトラブルにあった時って、誰が助けてくれるの?警察?自衛隊?

遭難している人を見たらどうしたらいいの?

こんな人に読んでもらいたいです。

 

本記事の内容です。

・海難事故が発生した時は、118番に連絡すればいいことがわかる
・海上保安庁の活動内容がわかる
・海難事故の捜索費用について知ることができる

 

僕の釣り経験は25年ほど、海釣りを愛し自分で料理もしています。
単独釣行が多いので、トラブルを想定したリスク管理には人一倍気をつけています。

それでは参りましょう。

海でトラブったらどうする?

釣りに限ったことではないのですが、
海でトラブルに遭うと、誰でもパニックになります。

落水、遭難、などなど。
落ち着いて近くにあるハシゴなどを使って、堤防に上がったり
周囲の人が協力して、海から引き上げることができればベストですが

ヘタに助けようとすると逆に危険な場合もあり、個人の判断で対応するのは危険です

 

海のトラブったら118番へ

そんな時に頼りになる「海上保安庁」(以下、海保)という組織があります。
略称は「JCG」= Japan Coast Guard。
国土交通省の外局として活動する警察機関で、「海の警察」などとも呼ばれます。

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沿岸の警備や救助も行なっており
「海のもしも、は118番」というキーワードで活動していますね

海保への連絡は簡単でして、
電話で「118」番を押すだけで管轄の海保につながります。
用もないのに電話をするのはNGですが、いざという時のためにかけられるように知っておきましょう。

 

ちなみに類似番号は以下の通り

104番:番号案内
110番:警察
111番:路線試験受付
117番:時報
119番:消防・救急車
171番:災害用伝言ダイヤル
177番:天気予報
188番:消費者ホットライン(有料)
189番:児童相談所虐待対応ダイヤル

色々ありますね。間違えないようにしましょう。

 

釣り人やマリンスポーツをやる人向けに認知向上活動

実は、海保の認知度はそれほど高くなく55.9%と
全体の約半数の人しか知らないというのが実態です。

また間違い電話が非常に多く、有効な通報は4%ほどだそう

118番をご存知ですか?

 

それらの状況を踏まえ、海保では認知向上活動を行なっているようです。

海上保安庁の認知向上活動

釣りを始めとした、マリンスポーツを楽しむ者として
ぜひ知っておくべき情報です。

 

トラブル管轄の線引き

海上保安庁)https://www.kaiho.mlit.go.jp/soubi-yosan/sentei/ship.htmlを加工して作成

警察(110番)に連絡するのか、海保(118番)に連絡するのか、
この場合はどっち?ということもあるでしょう。

私も過去に調べたことがあるのですが、個々の事案によってどちらが担当するか
素人では判断できない場合も多そうです。

 

非常に簡単にいうと、陸上と港は警察、港より外は海保です。
しかし一部地域によっては、「水上警察署」※1「水上警察隊」※2という組織も存在するので、
その管轄は地区によっても流動的なようです。

※1:神奈川県警横浜水上警察署、大阪府警大阪水上警察署、兵庫県警神戸水上警察署
※2:福島県警、千葉県警、福井県警、三重県警、滋賀県警、兵庫県警、和歌山県警、香川県警、宮崎県警

警察は領海内のみ(港湾や内海)が活動なのに対し、海保は公海上での任務も行なっています。

あまり、マリンスポーツをする人間にとって、公海に触れる機会はないですが
公海で活動している組織に、その辺で遭難した時に電話するのは、気が引けますね。。。

 

2.海上保安庁の活動内容

海上保安庁HP https://www.kaiho.mlit.go.jpより引用

今回、海のトラブルでということで海保をご紹介していますが、

参考までに海保の活動の全体像は以下の通り。

<治安確保>
・国内密漁対策外国漁船による違法操業への対策
・密輸、密航対策
・海賊、テロ対策
・不審船、工作船対策

<海難救助>
・海難救助沿岸域活動における安全推進

<海上環境>
・海上環境事犯への対応
・海洋環境保全対策

<災害対策>
・事故災害対策
・自然災害対策

<海上交通の安全>
・ふくそう海域、港内の安全対策
・海難防止活動
・航路標識の運用 ・・・などなど他にもたくさん

すごいなっ!!

 

海難事故の捜索費用について

たとえば、干潟に立ち込んで釣りをしていて流されてしまったとして
海保に捜索してもらった場合を考えてみます。

この場合、費用が誰が払うと思いますか?

 

答えは税金でまかなわれる、です。
海保は公的機関であり、海保の船舶を使って捜索がされるので、個人へ請求されることはありません。

 

一方、山で遭難すると公的な山岳救助隊の他、
民間の山岳会やヘリコプターを導入して捜索が行われます。

この場合、個人への請求となり費用負担はかなり高額となります。
そのため、登山を趣味とする人は保険に入っておくのが一般的です。

 

とはいえ、海だからといって安心できるわけではなく、
すぐに救助されれば、問題ないですが

残念ながら見つからなかった場合、「行方不明」扱いとなり
7年間は「死亡」が認められません。

その間、不明になった方の収入は途絶えることに加え、
預貯金が下ろせない、死亡保険金は受け取れない等
悲しみだけでなく、大切な人に大きな迷惑をかけることになります。

必要に応じて、レジャー保険 等も検討しておくと良いでしょう。

 

何事もなく家に帰るために

上記のことから、118番について知っておくことも重要ですが、
何事もなく家に帰るための備えをしておくことが一番大切です。

そのためには
・どこに行くか、きちんと伝える
・帰宅時刻を告げておく
・極力一人では海に行かない
これらのことに加え
・海で無理をせず安全に気をつける
・もしもに備えて救命具を必ずつける

こういったことを必ず守りましょう。

あなたには家に帰る義務がある!ライフジャケットの必要性について
ライフジャケット、つけてますか?あなたの帰りを待っている人がいます。ライフジャケットは邪魔だし、暑いし、使わないに越したことないですが、いざという時のために必ずつけておく必要があります。「大丈夫だと思っていた」では助かりません。

まとめ

堅苦し記事になってしまいましたが、今日のまとめです。

海でトラブったらどうする?
・海のトラブったら118番へ
・警察と海保はトラブル管轄の線引きが難しい場面もある
海上保安庁の活動内容
・治安確保
・海難救助
・海上環境
・災害対策
・海上交通の安全 などなど他にもたくさん
海難事故の捜索費用について
基本的には税金だが、捜索される状況になることで周囲への迷惑は必至
何事もなく家に帰るために
・どこに行くか、きちんと伝える
・帰宅時刻を告げておく
・極力一人では海に行かない

・海で無理をせず安全に気をつける
・もしもに備えて救命具を必ずつける

 

118番にかけなくて済めば一番良いですね!

今日も最後までありがとうございました。

 

 

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