どうも。堤防釣りアドバイザーのじょにーです。
おはこんばんちは。
釣りが上達してくると、徐々に使用頻度が増えてくるアイテム、というのがあります。
ガン玉・カミツブシ(割ビシ)もその一つ。
使い方ひとつで大きく釣果が変わる道具です。
ガン玉・カミツブシ(割ビシ)の基本情報、号数とグラム(g)表を掲載します。
後半ではガン玉の有効な使い方と、調整用オモリについて、掘り下げます。
![釣り人](https://johnny1blog.com/wp-content/uploads/2021/02/69ec9e3c466f4ada4a14ac60b01f4fdf.jpg)
・ガン玉の号数と重さが知りたい
・ガン玉とカミツブシは何が違うの?
・ガン玉はどう使ったら効果的なの?
こんな人に、読んでもらいたいです。
<本記事の内容> ・ガン玉とカミツブシ各号数の重さがわかる ・ガン玉の効果的な使い方がわかる ・調整用オモリの理解が深まる
じょにーの紹介…
魚と海にハマって25年、海釣りが大好きで、釣った魚は自分で料理します。ととけん2級。
釣りの知識や海や川のニュース、魚に関わるエンタメ情報を発信しています。
それでは、本題です。
ガン玉(カミツブシ)・割ビシの重さ表
まずは、こちらをどうぞ。
![ガン玉(カミツブシ)重さ表](https://johnny1blog.com/wp-content/uploads/2022/12/600e62f2b5039edff75bc548eb7dcd78.png)
ガン玉の重さ一覧。2B=Bx2ではない点に注意
最も小さな、ジンタン8号(G8)から、ガン玉は6Bまで。
14種類のラインナップ。
号数オモリのように、1号上がるごとに+何gと決まっているわけではなく、
各号数間のg数には、差があります。
続いて割ビシのまとめ
![割ビシ重さ表](https://johnny1blog.com/wp-content/uploads/2022/12/8c87377fbd7218d686df1ec53938837e.png)
割ビシは、ガン玉とは大きさの規格が異なる
こちらは、7種類のラインナップ。
ガン玉と全く異なる規格からできているが、
いくつかは、ガン玉と互換性がある点がおもしろい。
ちなみに、オモリの号数と重さを知りたい方はこちら。
釣果を上げる、ガン玉(カミツブシ)・割ビシの効果的な使い方
ガン玉・割ビシは「オモリ」と同じく、鉛からできています。
しかし、仕掛けを「どこまで運ぶか」ということよりも
「どのように運ぶか」に着目している。
ガン玉・割ビシの役割は、
一言でいうと「仕掛けをコントロールすること」。
だから、仕掛けのどこにどのようにガン玉を打つか、が非常に重要となる。
以下を見比べてみたい
・重たいガン玉を1点に打った場合
![重いガン玉1点](https://johnny1blog.com/wp-content/uploads/2022/12/72-4.jpg)
重いガン玉を1点に打つと、仕掛けは立ち気味となり、ガン玉から下は、潮に飛ばされて仕掛けがL字に。
・段打ち(段シズ)した場合
![段打ちした場合](https://johnny1blog.com/wp-content/uploads/2022/12/72-3.jpg)
段打ちすると、重さが分散し、仕掛け全体を直線に近い形でキープできる
・ガン玉が軽かった場合
![ガン玉が軽すぎる場合](https://johnny1blog.com/wp-content/uploads/2022/12/72-5.jpg)
軽すぎると、仕掛けを狙ったそうに届けられない。フカセるとっても、軽けりゃいいってもんじゃない。
それぞれのパターンで、仕掛けの状態が
全く異なることが見て分かると思う。
潮流、風、仕掛けの向きを意識して
ガン玉の重さを決めると、釣果は大きくUPするはずだ。
あとは、少し脱線するが、
ガン玉の取り付け、取り外しには専用ペンチがあると、非常に便利なので
リンクを貼っておく。騙されたと思って、一度手に取ってみて欲しい。
仕掛けをコントロールする、調整用オモリ
![調整オモリ](https://johnny1blog.com/wp-content/uploads/2022/12/72-2.jpg)
調整オモリはガン玉以外にも実はある。。
ガン玉・割ビシは、最も一般的な調整オモリだが、
その他にも様々な調整オモリがあるので、ここで紹介しておく。
板オモリ
板オモリは、自由に大きさをカットできるため、
ガン玉・割ビシよりも、さらに細かな調整ができる。
海釣りでも使用可能。
だいたいいつも、ヘラブナ釣りコーナーに置かれている。
へらウキは非常に細くて繊細なため、板オモリを使って微調整を行なう。
ルアーの調整(サスペンド→シンキング 等)に使う人も多いようだ。
糸オモリ
糸状に巻き付けて、使う。
エギングではよく使われる。
昨今のエギングブームで、釣具屋ブランドのお得サイズも出てきた。
釣具店では、だいたいいつもオモリコーナーの片隅や、エギングコーナーの片隅に追いやられている。
まとめ
ガン玉(カミツブシ)・割ビシについて、まとめました。
<今日のまとめ>
・ガン玉は、ジンタン8号(G8)から、ガン玉は6Bまで。14種類のラインナップ。
・割ビシは、7種類のラインナップ。ガン玉と全く異なる規格。いくつかはガン玉と互換性がある。
・ガン玉・割ビシは、「仕掛けをコントロールする」アイテム。
ガン玉の打ちどころで、仕掛けの状態が全く異なる。
潮流、風、仕掛けの向きを意識して重さを決めると釣果はUP。
・仕掛けをコントロールする、調整用オモリ
ガン玉・割ビシ以外にも調整オモリがある。
板オモリ
糸オモリ
ガン玉・割ビシが使いこなせたら、初心者脱出!
釣果も安定することでしょう。ぜひ面倒がらずに、積極的に使ってみて下さい。
今日も、最後までありがとうございました!
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