大事なのは銘柄選び?利益に近づく最速手段は「早く始めること」

資産運用

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こんばんは。ジョニわんブログのJohnnyです。

突然ですが、つみたてNISAでいつ利益を出したいですか?

来年ですか?
コロナが収束して世界経済が上向きになったらですか?

 

Johnnyは、いつでもいいので、
できるだけ早く利益を出したいです!

 

今日はこんな疑問にお答えします。

つみたてNISAを始めたいけど、どうやって銘柄を選べばいいの?

つみたてNISAでどの商品を選べばいいの?

結論、銘柄選びもある程度重要ですが、
優先すべきはつみたてNISAをやると決めて、早く口座を開くことです。

 

銘柄を勉強し始めると、初めての方の場合
情報の多さに混乱し、スタートが遅れることになりかねません。

 

つみたてNISAは時間を味方につける投資方法ですので、
開始時期が遅れることは、そのまま長期的利益を出すのが遅れることを意味します。

 

 

投資期間が伸びるほど、リスクは上振れ方向に集約されて行きますので
ぜひ勇気を出して、口座開設に進みましょう。

 

動画でわかる!SBI証券でつみたてNISA口座をつくる全手順
SBI証券でのつみたてNISA口座の開設方法を説明しています。また注意点も載せておりますので、つみたてNISAをこれから始めてみたいという方はぜひこの記事を読んで、口座を開くところからスタートしてください。

 

口座を開けば、銘柄選びに必要な情報も簡単に見ることができます。

 

それでは参りましょう。

 

つみたてNISAで購入できる商品の特徴

日本で購入できる投資信託・ETFのうち
金融庁がつみたてNISAの対象として選んでいるのは、約170本

 

つみたてNISAは20年という長期を前提に作られている仕組み。
対象商品は下のような条件で選定されています。

・投資信託、またはETFであること
・信託期間の設定がない、または信託期間が20年以上
・毎月分配型ではない(元本を割り込んでしまう可能性が上がる)
・デリバティブ運用ではない(一般的にリスク高め)
・購入手数料が無料

 

 

平たく言いますと、
「長期投資に向いている商品で、安定的な運用をめざしており、手数料が低いくて投資家に優しい商品」

が選ばれています。

 

あらかじめ、金融庁が厳しい目で選抜しているので、
初心者の方にとっては、各商品の優劣を見いだすのは難しいかもしれません。

 

とにかくスタートを早めるのが吉

ここで、「どのタイミングでつみたてNISAをはじめよう?」
と考える方がいると思います。

結論、「今でしょ」ということになるのですが、

これは冗談ではなく、
長期投資においては売買のタイミングはほぼ存在しないと言えます。

 

 

投資で最大に利益が出るのは、当然
「底値で大量に買って、天井で全て売る」ことですが

 

底値と天井を見極めるのは、プロのベテラントレーダーでもかなり難しいと言われています。

チャートを一日中見ることなど到底できない
我々、会社員が動きを予測することはほぼ不可能です。

 

 

一方で投資の世界には「ドルコスト平均法」という購入方法があります。
これは投資対象を一定量ではなく一定額
例えば、決まって1万円(安い時はたくさん、高い時は少しだけ)を購入する手法ですが、

 

つみたてNISAは、まさしくこの方法になっており、
40万円/年の上限額を月ごと、週ごとに買い付けていくため
長期でつみあげていくことで買い付けコストが平均化されていきます。

 

当然、安い時にたくさん買うことになるので、結果的に
高値づかみを避けることができ、利益があがる可能性が高くなるのです

 

その安定感をだすのに、もっとも必要なのは「期間」ですので
早く積み立てをスタートすることがなによりも重要ということです。

 

 

つみたてNISAで購入できる商品から選択すれば、大きな過ちはないのですが
とはいえ、どの商品を選べば良いか悩むと思いますので、
選び方を記載しておきます。

銘柄選びのポイント

ポイントは以下3点です。

・信託報酬(手数料)が安いこと
・純資産総額が100億円以上
・3年以上の運用実績があること

一つずつ説明します。

 

信託報酬(手数料)が安いこと

信託報酬とはその投資信託を保有している期間に管理会社に支払う手数料のことを言います。

だいたい「年〜%」という表現をされています。

 

概ね、信託報酬は0.1%~高くても1.5%くらいのものが多いです。

 

一般的にはハイリターンを狙うアクティブファンドの方が、インデックスファンドに比べて
信託報酬は高い傾向にありますね。

 

ファンドの腕次第で高い利回りを得ることができる可能性もある
アクティブファンドですが、信託報酬が高いが故

長い目線で見ると、安い手数料で安定的な成長を狙った
インデックスファンドの方が、資産が大きくなったというのはよくある話です。

 

手数料は数%で小さく見えますが、長期では大きな差になりますので

気にしておきましょう。

 

純資産総額が50億円以上

純資産総額とはそのファンドが組み入れている株式や債券などの資産の時価総額のことを言います。

例えると、その投資信託の規模です。

 

純資産総額が大きい商品は、たくさんの人が購入していたり
投資対象が値上がりしていることを示しているので

結果として、そのファンドは十分な分散投資ができるようになり、
より安定した運用が可能になります。

 

投資したい気持ちに反して、商品がなくなってしまったり(繰上召還といいます)
値崩れするリスクが減りますね。

私は純資産総額50億円以上を目安に選んでいます。

 

3年以上の運用実績があること

投資の世界では毎年毎年さまざまな変化が起こります。

過去の実績が、これからの成長を保証することにはなりません
長く存続した投資信託は、それだけ多くの相場を経験し、
それを乗り越えてきたことを示しています。

 

それだけ今後の変化にも対応できる可能性が高そうですね。

私は3年以上を目安に選んでいます

 

 

最後にJohnnyが購入したことのあるオススメ銘柄を紹介しておきます。

オススメ銘柄(Johnnyが選ぶ3銘柄)

三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim先進国株式インデックス

信託報酬/年:0.1023%以内
純資産総額:1,048億円
設定日  :2017年3月(実績3年3ヶ月)

MSCIコクサイ指標との連動を目指すインデックス型投信です。
資金の約70%をアメリカ株式に充てています。
抜群の純資産の安定性ですね。

 

 

三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim新興国株式インデックス

信託報酬/年:0.2079%以内
純資産総額:290億円
設定日  :2017年7月(実績3年)

MSCIエマージングマーケットとの連動を目指すインデックス型投信です。
中国や韓国、台湾のアジア系の投資が中心。
安定して資金が流入していますが、あまり成績は良くないようです。

 

 

レオスーひふみプラス

信託報酬/年:1.078%以内
純資産総額:5,254億円
設定日  :2012年5月(実績8年2ヶ月)

指標との連動ではなくより高い利益を目指すアクティブ型投信です。
2012年からの経験と、このコロナでも利益を出し続けています。
純資産総額は、圧倒的に他商品を凌駕しており今後も期待ですが
信託報酬が高いため、長期で見た場合の影響はそれなりにあると理解してください。

 

 

以上、オススメ銘柄までお伝えしましたが、

とくに重要なのは、つみたてを始めることですので、
まずは口座を開くところからやってみてください

さすれば道は開けます。

 

それでは今日もありがとうございました。

 

サラリーマン資産運用:安定性重視なら「つみたてNISA」で決まり
今さらだけど、つみたてNISAってどういう制度?NISAとの違いは?長期投資はなぜいいのかを説明しています。またつみたてNISAでは”いつ始めるべきか?”を気にする必要なし。またつみたてNISAを始めるうえでの注意点をご紹介しています。

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