(厳選)釣りに役立つアプリ5つ。事前の情報で快適な釣りを!

論理的な釣り講座

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こんにちは、じょにーです。

数日続けての、釣り記事です。

 

 

釣りに情報集めが大事なのはわかるけど、効率よく情報を集められないかな。

釣り場に行ったら潮が高かったり、釣りがしにくかったら嫌だ。

突然の雨とか、避けれたら嬉しいな。

 

こんな人に読んでもらいたいです。

 

本記事の内容です

・釣りに役立つアプリを5つを厳選しました
・潮位と風は最低限チェックしておこう
・アプリの情報を掛け算すると、自分だけの分析ができる

 

僕は、釣り経験は25年ほどあり、海釣り中心で大会等にも出場しています。

早速、本題です。

釣りに役立つアプリ5つを厳選しました

潮汐表(SurfTide7)

釣りに行く時、まず潮汐を気にする人は多いでしょう。

潮汐によって、食いが立つ時間があるのは僕の過去の経験からも明らかです。
干潮に向かう時間帯で活性が上がるポイント、
満潮に向かう時間帯で食いが立つ魚種を狙っていけば、

一度の釣行でも釣れる可能性が上がりますね。

あと、個人的かもしれないですが、潮汐表には癒しの効果があり、
僕は忙しい時、息抜きがわりに見て気分転換しています。

surftide7

surftide7
開発元:Mitsuhiro Shirai
無料
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天気予報(ピンポイント天気)

潮の次は、天気を確認します。
TVの天気予報だと大ざっぱ過ぎるので、自分の釣る場所を打ち込んで検索しましょう。

3時間ごとの天気が確認できますので、情報の粒度としては細かいです。

超ピンポイント天気

超ピンポイント天気
開発元:ONE COMPATH CO., LTD.
無料
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降水予測(雨かしら?)

「雨かしら?」は降水状況を把握できるアプリです。
確認できる期間は、過去2時間から先1時間の予測まで。
地図の拡大・縮小でかなり詳細な地域の雨の動きまで見ることができます。

ここ数年はゲリラ豪雨のように突発的な雨も多いですが、
このアプリを使って、事前に確認をしておくことで

びしょ濡れになることを避けられます。
※ただし、雨の方が釣れる場合も多いのはまたの機会に説明します。

雨かしら

雨かしら
開発元:keiji matsumoto
無料
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風向風量予測(Windy)

「Windy」は風向、風量の予測を確認できるアプリです。
全国のmapにポイントが立っており、そのポイントを選択すると
今日から一週間の風向き、風速、気温、雨、気圧、海水温などが確認できます

どんどん変わってはいくと思いますが、1週間先までとは結構すごいですよね。

ひと昔であれば、そんな予測はできなかった。

今週末、風が弱そうかな。というのが平日に確認できるのは大きいです。

僕は、このアプリを導入したのは、潮汐表や降雨予測よりもずっと後ですが、
それらのアプリと組み合わせて使用することでかなり快適な釣りができるようになりました。

Windy

Windy
開発元:Windy Weather World Inc
無料
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釣果の記録(釣果記録アングラーズ)

「釣果記録アングラーズ」はその名の通り、釣果を記録できるアプリです。
魚の写真を撮り、そこに場所や仕掛けなどの情報、潮の情報などを加えることができます。

去年の今頃なにが釣れたかな、その時の状況は? などと振り返るのも簡単です。

また、自分が気になる場所で、仕掛けでどんな魚が釣れたのか
人の記録を検索することができます

多くの情報を共有することで、今後もさらに役立つアプリに成長していく予感です。

 

釣果記録アングラーズ - 釣りグループ・釣り場・釣具・カメラ機能付きでその場で釣果を保存できる

釣果記録アングラーズ – 釣りグループ・釣り場・釣具・カメラ機能付きでその場で釣果を保存できる
開発元:ANGLERS Inc.
無料
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潮位と風は最低限チェックしておこう

釣りに行くのであれば、潮位と風は最低限チェックすべし。
と、じょにーは考えます。

理由は以下の通り。

・釣れる潮位と潮回りがある
・風表、風裏を選択するべし
・その他の情報も確認できればなおよし

一つずつ説明します。

 

釣れる潮位と潮回りがある

釣り場にはそれぞれ、釣れる潮位と潮回りがあります。

一般的には、上げも下げも3分と7分がいいと言われることが多いですが、
それはあくまで一般論。

A漁港は上げの5分で堤防の段が海中に沈み、そこに魚が集まってくる、とか
B河川は干潮近くの方が、川の中心にエサが集まって、大物が釣れやすくなる、とか。

また、潮回りも大潮が良いというワケでなく、
潮が動きにくい湾奥では大潮がいいけれども、
外洋に面した地域では、小潮の方が釣りがしやすい場合もあります。
大潮でも小潮でもほとんど潮位が変わらない地域もあります。

自分がよく行く釣り場が、どの状況で釣れたかを把握し
次回それを再現することで、繰り返し釣果が得られやすくなります。

 

風表、風裏を選択するべし

風表、風裏を意識することは、釣果UPに多いに役立ちます

風が吹くことによって、海の状況は大きく変わります。
海の濁り、水温、酸素量、エサとなる小魚がたまるか、などですね。

そのため魚種や時期により、風表・風裏のどちらを選択すべきかは変わります。

定説でいうと、夏のチヌは基本的に風表です。
海が荒れることで、カニや貝などのエサが堤防からはがれ易くなることと
人の姿も水中から見えにくくなるので、チヌの警戒心がとけて釣りやすくなります。

一方、冬のメバルは風裏を基本的に狙います。
メバルは「ナギを釣れ」というように、荒れた海を好みません。
目でエサを探すので、荒れた海ではいろいろ都合が悪いのでしょう。
また、人間側としても冬の風表は寒くて嫌ですね。

このように、風が釣りに与える影響は大きく
意識した釣り場選択は、ネットに流れてくる情報をただ鵜呑みにするより
大いに役立ちます。

 

その他の情報も確認できればなおよし

潮と風のチェックが釣行前の基本と考えていますが、
水温や雨の情報も事前にチェックしておけば

釣り場でいい思いをできることも増えるでしょう。

釣りは複雑なパズルゲームのようですね。

 

 

アプリの情報を掛け算すると、自分だけの分析ができる

5つのアプリをご紹介しましたが、
今回紹介したアプリをすでにダウンロード済の方も多いかと思います。

1つステップアップとして考えてみて欲しいのは
これらのアプリの情報の組み合わせです。

アプリの組み合わせから出てくる情報は自分だけのものですので
より情報分析力を上げて、たくさん釣りたいですね。

 

潮位と風向きから釣り場を選択する

潮位と風向きからの釣り場選択は、魚の活性が上がるタイミングを逃さないための
重要なスキルです。

例えば、真夏にクロダイを狙う際、
風表のエリアで、ちょうどエサとなる貝が水面下に沈む時間に釣行すれば

釣れる確率はぐっと上がります。

 

降水予測から危ない釣り場を避ける

TVの天気予報では、「昼過ぎから局地的な雨」という情報しかなくても、
アプリを使えば後10分で雨が降り始めそうなのか、
どれくらい続きそうなのか明確です。

激しすぎる雨は雷を伴うこともあるので(雷下での釣りは絶対に避けてください)
そういった釣り場は避け、もう一つ向こうの半島へ足を伸ばすとか

そういった判断ができるといいです。

記録と水温から過去の釣りを再現する

釣りの記録は、次回以降の釣行に「かなり」役立ちます。
中でも”水温”は重要なファクター。

1℃違うと活性が大きく異なります。

前回釣れた時は、このサーフで曇りの水温20℃、であれば

似たような状況を選んで釣行することで
闇雲に行くよりも、良い結果に結びつくことが多いです。

 

まとめ

釣りは、ピースの形が変わる複雑なパズルゲームです。
複雑だからこそ、釣果という答えが完成した時の喜びも大きくなりますね。

今日のまとめです。

・釣りに役立つアプリを5つを厳選しました
・潮位と風は最低限チェックしておこう
・アプリの情報を掛け算すると、自分だけの分析ができる

今日も良い釣りを!

 

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