シマノセドナ3000の評価。CやHGの意味と海釣りおすすめモデル

Shimano_セドナ_3000 釣り道具
出典:シマノ公式サイト https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/hanyouspinning/a071000001jesqraa0_m.html

※この記事にはプロモーションが含まれています。

各社のリールが優秀すぎて、次から次に欲しくなってしまう…

どうも、堤防釣りアドバイザーのじょにーです。釣り人の一人として、いつも釣具店に行くと、物欲が刺激されまくっています。釣具店はまさに魔界そのもの。僕は、竿とリールが好きすぎるんですが、今日は、おすすめリールについて話したいと思います。

 

釣り人
釣り人

・セドナって、どんなリール?

・その他モデルとどこが違うの?

・いろんなモデルがあるけど、どれを選べばいいの?

 

こんな人に、読んでもらいたいです。

 

<本記事の内容>
・シマノ セドナの特徴と、他のリールとの違いがわかる
・セドナ ラインナップとオススメのモデルがわかる

 

じょにーの紹介…
魚と海にハマって25年、海釣りが大好きで、釣った魚は自分で料理します。ととけん2級。
釣りの知識や海や川のニュース、魚に関わるエンタメ情報を発信しています。

 

失敗したくないリール選び。シマノのコスパ最強リールの紹介です。

それでは、まいりましょう。

 

シマノ セドナの特徴

初心者_リール_セドナ

出典:シマノ公式サイトhttps://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/hanyouspinning/a071000001jesqraa0_m.html

セドナはシマノのエントリースピニングリールです。公式HPはこちら。

セドナ[SEDONA] | スピニング(汎用) | リール | 製品情報 | SHIMANO シマノ
「巻き」の性能を磨いたエントリーモデル。

 

シンプルですね。シマノのお家芸である、HAGANEギア、Gフリーボディ、A-RCスプールを装備。
もちろん、当ブログのメインテーマでもある、海水利用も可です。

 

 

価格は、アマゾンで¥5,500~6,000で推移しています。

シマノ廉価グレードのリールの中では、抜群に高性能ですし、堤防のサビキ、ウキ釣りから、河口のぶっ込み、ルアーフィッシングまで一通りの釣りはなんでもこなせます。

まさに、コスパ最高の名器です。

 

セドナ 他モデルとの違い

セドナとその他のリールを、比較していきます。

セドナとダイワリールの違い

シマノ_セドナ_評価

まずは、ダイワのスピニングリールとの比較。
ダイワはLTコンセプトによって、軽くてタフを売りにする商品をラインナップ。

同じ価格帯のリールですと、20クレストが対抗馬ですね。
ボディは、ダイワ独自の樹脂で構成されています。

 

同じ3000番クラスで比較すると、セドナが250g、クレストが240g
ダイワクレストの方が、一歩リードしているように見えます。

 

しかし、セドナにはGフリーボディが採用されているため、
リールを巻いた場合は、重心が手元に近く感じます。クレストに比べて、重いとは感じないはず。

HAGANEギアと高強度樹脂で、剛性の高いセドナを選ぶ理由は、十分にあります。

 

シマノ製品での上位/下位モデルの違い

シマノ_サハラ_ネクサーブ_評価

次に、シマノ内での比較として、1グレード上のサハラと、
1グレード下のネクサーブを比べてみましょう。

まず、ネクサーブについて。

ネクサーブ | スピニング(汎用) | リール | 製品情報 | SHIMANO シマノ
安心のシマノクオリティ!高耐久なエントリーモデル。

 

2021年に最新モデルが出て、新しい物好きにはうれしいんですが、なんせ価格差はセドナと¥500程度のうえにHAGANEギアがついていません。HAGANEギアは、リールを長く使いたい方にとっては、ぜひつけておきたい機能。

そのため、今回一押しモデルからは外しました。

 

続いて、1グレード上となるサハラ。価格はAmazonで約¥7,000です。

もちろん、予算に余裕のある方は、こちらを選ぶというのも良い選択。
セドナとサハラの一番の違いは、X-shipを搭載しているか否かです。

 

X-shipとは、リール内部ギアの最適配置によって、軽い巻きごこちで大きな巻き上げ力を得る機構のこと。

非常に優れた機能です。ただし、この恩恵を受けるのは、主に青物やコブダイといっ重量級の魚と勝負する時。堤防を中心とする中小型魚の場合は、必須要素ではありません。

 

そう言った意味で、非常にバランスの取れたモデルが「セドナ」と言えそうです。

 

セドナのラインナップとオススメのモデル

セドナ3000_おすすめ_評価

セドナは、非常にラインナップが豊富なモデル。
シマノとしても、エントリーリールの主力製品として位置付けている、
と言えるでしょう。

 

500番から8000番まで16のラインナップで構成されています。

ラインナップの一覧は以下の通り。重さ、糸巻き量、巻上げ長を確認できます。

セドナ[SEDONA] | スピニング(汎用) | リール | 製品情報 | SHIMANO シマノ
「巻き」の性能を磨いたエントリーモデル。

 

この中で堤防釣りに最もオススメするのはC3000。最もバランスの取れたモデルです。

おそらく店舗でも最もよく見かけるモデルだと思います。少なくともじょにーの近辺の釣具屋では、このモデルが置いてない店舗はないですね。C3000であれば、サビキぶっ込みなどの堤防釣り、磯釣り、ルアー釣り、エギング、全てOK。いろんな釣りに挑戦してみたい人にこそ、選んでもらいたいモデルです。

シマノリール「C」「HG」「S」の意味

セドナ_3000_評価

補足的な内容になりますが、シマノのスペック表の中に、「C」、「HG」「S」などの記号を見かけると思います。この意味について、解説します。

 

まず「C」は、コンパクトボディのこと。例えば、C3000は糸巻き量は3000番なんだけど、
ボディは、1つ小さい2500番と同じです、という意味です。

昔は、C3000とCのつかない3000があったのですが、
最近のモデルでは3000番はCのみになりました。

 

これは、私の想像になりますが、技術が上がって小さいボディでも強度を出せるようになり、
リールの軽さが重視されるようになって、大きなボディは、需要が無くなったのではないかと思います。

 

同じ性能なら、コンパクトで軽いほうが使いやすいですからね。

そして「HG」は、ハイギア(巻き上げ量が通常より多い)
「S」はシャロースプール(通常より糸巻き量が少ない)
です。

HGとSについては、メリットがあるものの、最初に選ぶべきモデルではありません。
そこについては、長くなるのでまた別の機会に。

 

まとめ

セドナ_3000_評価

じょにーが、猛烈におすすめするスピニングリール、「セドナ」についてご紹介しました。セドナがあれば、幅広いジャンルの釣りを、長く楽しめることを保証しますよ!

<今日のまとめ>
・セドナは、HAGANEギア、Gフリーボディ、A-RCスプールを搭載した、
 シマノのエントリースピニングリール
・ダイワクレストより、多少重いが、Gフリーボディで重量感は少ない
・シマノネクサーブには、HAGANEギアが搭載されていない
 長く使いたい人には、セドナがおすすめ
・シマノサハラにはX-shipが搭載されている
 大型魚を釣る場合を除いて、恩恵は受けにくい

ぜひ一度、購入を検討してみてくださいね!

今日も最後まで、ありがとうございました。

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