各社のリールが優秀すぎて、次から次に欲しくなってしまう…
どうも、堤防釣りアドバイザーのじょにーです。釣り人の一人として、いつも釣具店に行くと、物欲が刺激されまくっています。釣具店はまさに魔界そのもの。僕は、竿とリールが好きすぎるんですが、今日は、おすすめリールについて話したいと思います。
・セドナって、どんなリール?
・その他モデルとどこが違うの?
・いろんなモデルがあるけど、どれを選べばいいの?
こんな人に、読んでもらいたいです。
<本記事の内容> ・シマノ セドナの特徴と、他のリールとの違いがわかる ・セドナ ラインナップとオススメのモデルがわかる
じょにーの紹介…
魚と海にハマって25年、海釣りが大好きで、釣った魚は自分で料理します。ととけん2級。
釣りの知識や海や川のニュース、魚に関わるエンタメ情報を発信しています。
失敗したくないリール選び。シマノのコスパ最強リールの紹介です。
それでは、まいりましょう。
シマノ セドナの特徴
セドナはシマノのエントリースピニングリールです。公式HPはこちら。
シンプルですね。シマノのお家芸である、HAGANEギア、Gフリーボディ、A-RCスプールを装備。
もちろん、当ブログのメインテーマでもある、海水利用も可です。
価格は、アマゾンで¥5,500~6,000で推移しています。
シマノ廉価グレードのリールの中では、抜群に高性能ですし、堤防のサビキ、ウキ釣りから、河口のぶっ込み、ルアーフィッシングまで一通りの釣りはなんでもこなせます。
まさに、コスパ最高の名器です。
セドナ 他モデルとの違い
セドナとその他のリールを、比較していきます。
セドナとダイワリールの違い
まずは、ダイワのスピニングリールとの比較。
ダイワはLTコンセプトによって、軽くてタフを売りにする商品をラインナップ。
同じ価格帯のリールですと、20クレストが対抗馬ですね。
ボディは、ダイワ独自の樹脂で構成されています。
同じ3000番クラスで比較すると、セドナが250g、クレストが240g。
ダイワクレストの方が、一歩リードしているように見えます。
しかし、セドナにはGフリーボディが採用されているため、
リールを巻いた場合は、重心が手元に近く感じます。クレストに比べて、重いとは感じないはず。
HAGANEギアと高強度樹脂で、剛性の高いセドナを選ぶ理由は、十分にあります。
シマノ製品での上位/下位モデルの違い
次に、シマノ内での比較として、1グレード上のサハラと、
1グレード下のネクサーブを比べてみましょう。
まず、ネクサーブについて。
2021年に最新モデルが出て、新しい物好きにはうれしいんですが、なんせ価格差はセドナと¥500程度のうえにHAGANEギアがついていません。HAGANEギアは、リールを長く使いたい方にとっては、ぜひつけておきたい機能。
そのため、今回一押しモデルからは外しました。
続いて、1グレード上となるサハラ。価格はAmazonで約¥7,000です。
もちろん、予算に余裕のある方は、こちらを選ぶというのも良い選択。
セドナとサハラの一番の違いは、X-shipを搭載しているか否かです。
X-shipとは、リール内部ギアの最適配置によって、軽い巻きごこちで大きな巻き上げ力を得る機構のこと。
非常に優れた機能です。ただし、この恩恵を受けるのは、主に青物やコブダイといっ重量級の魚と勝負する時。堤防を中心とする中小型魚の場合は、必須要素ではありません。
そう言った意味で、非常にバランスの取れたモデルが「セドナ」と言えそうです。
セドナのラインナップとオススメのモデル
セドナは、非常にラインナップが豊富なモデル。
シマノとしても、エントリーリールの主力製品として位置付けている、
と言えるでしょう。
500番から8000番まで16のラインナップで構成されています。
ラインナップの一覧は以下の通り。重さ、糸巻き量、巻上げ長を確認できます。
この中で堤防釣りに最もオススメするのはC3000。最もバランスの取れたモデルです。
おそらく店舗でも最もよく見かけるモデルだと思います。少なくともじょにーの近辺の釣具屋では、このモデルが置いてない店舗はないですね。C3000であれば、サビキぶっ込みなどの堤防釣り、磯釣り、ルアー釣り、エギング、全てOK。いろんな釣りに挑戦してみたい人にこそ、選んでもらいたいモデルです。
シマノリール「C」「HG」「S」の意味
補足的な内容になりますが、シマノのスペック表の中に、「C」、「HG」「S」などの記号を見かけると思います。この意味について、解説します。
まず「C」は、コンパクトボディのこと。例えば、C3000は糸巻き量は3000番なんだけど、
ボディは、1つ小さい2500番と同じです、という意味です。
昔は、C3000とCのつかない3000があったのですが、
最近のモデルでは3000番はCのみになりました。
これは、私の想像になりますが、技術が上がって小さいボディでも強度を出せるようになり、
リールの軽さが重視されるようになって、大きなボディは、需要が無くなったのではないかと思います。
同じ性能なら、コンパクトで軽いほうが使いやすいですからね。
そして「HG」は、ハイギア(巻き上げ量が通常より多い)、
「S」はシャロースプール(通常より糸巻き量が少ない)です。
HGとSについては、メリットがあるものの、最初に選ぶべきモデルではありません。
そこについては、長くなるのでまた別の機会に。
まとめ
じょにーが、猛烈におすすめするスピニングリール、「セドナ」についてご紹介しました。セドナがあれば、幅広いジャンルの釣りを、長く楽しめることを保証しますよ!
・セドナは、HAGANEギア、Gフリーボディ、A-RCスプールを搭載した、
シマノのエントリースピニングリール
・ダイワクレストより、多少重いが、Gフリーボディで重量感は少ない
・シマノネクサーブには、HAGANEギアが搭載されていない
長く使いたい人には、セドナがおすすめ
・シマノサハラにはX-shipが搭載されている
大型魚を釣る場合を除いて、恩恵は受けにくい
ぜひ一度、購入を検討してみてくださいね!
今日も最後まで、ありがとうございました。
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