こんにちは。ジョニわんブログのジョニーです。
日本語は世界的にも難しいと言われる言語です。
50の音に加え、同音異義があり、語順も英語や中国語とは異なりますね。
ところで、最近は日本でも英語を必須としている会社も多いです。
弊社でも、英語を昇格の必須要件としていますが、
まだまだ、話せずに苦労している人も多い。
Johnnyも英語には散々苦労して来ましたが、
ある時をさかいに、話せるようになりました。
英語を話せるようになりたいけど、
どうやって勉強したらいいかわからない
TOIECってどうやったら点数あがるの？
当然勉強することも必要ですが、
今日は一番の核心を、皆さんにお送りしたいと思います。
僕が思うに、物事の習得は「継続」です。
それは語学でも同じ。継続するための方法を２ステップで考えます。
長年、TOEIC400点代だった僕が話せるようになったきっかけ
僕は、高校生くらいの頃から、洋楽が好きでよく聞いていました。
でも「カッコいいな」とは思いつつも、
心から話したいとは思っていませんでした。
学校の勉強でも、英語は苦手な方の教科でした。
クラスでも下から数えた方が早かったですね。避けて通りたい教科でした。
海外に拠点を持つ会社に勤めるようになり、昇格には英語が必須でした。
年に半年ほど、自己啓発として英語講座を受けてましたが、
それでもやらされ感が強かったですね。
転機はサラリーマン生活5年目のことでした。
アメリカへの転勤が決まり、日常語としての英語が求められるようになりました。
僕はTOEIC400点代のまま、アメリカに飛び込むことになります。
米人の白い目。「ジャップきたー」みたいな。
英語を話せない人間は見向きもされませんでした。
アメリカにあるとはいえ、日系企業ですよ？
もう少し、耳を傾けてくれてもいいのでは？？
これまで、自分が話しても全く聞く耳を持ってもらえなかった経験など
そうそうありませんでした。
アメリカ人たちは定時になると皆、ようようと帰宅していきます。
非常に悔しかったのを覚えています。
その経験から、僕は一念発起し
日本人とばかり話すのをやめて、英語を浴びることに決めました。
はじめは発狂しそうでしたが、半年が過ぎた頃
突然英語の夢を見るようになり…
そして、その夢から3ヶ月、一気に英語を話すことと
同時にTOEICスコアの200点アップに成功しました。
くわえて、英語を話すことに恐れがなくなり、
自然とアメリカ人の会話の輪に入っていけるようになったのです。
要素１：英語習得のモチベーション
英語を話すために、もっとも必要な要素はモチベーションです。
話したいという思い。
モチベーションこそが唯一、英語を自ら勉強する原動力になります。
モチベーションがない人は今すぐにでも作ってください。
恥をかいてみてください。
英語が話せる人と比べて損を経験してみてください。
強烈に「英語が使えるようになりたい」と思うはずです。
正直、ぼくはモチベーションがセットできた段階で、8割の勝負がついていると思っています。
そのあと必要なのは、ほんの少しの環境だけです。
要素2：英語がある環境に身を置け。
モチベーションが生まれたら、英語を身につける手段は
塾に通うことでも、参考書を買うことでもなく、
英語の環境下に身を置くことです。
あなたは大人になってもなお、英語が話せないアメリカ人を知っていますか？
僕は知りません。
多分、いないですよね。アメリカ人毎日英語に触れる環境下にあるため
必ず話せるようになるのです。
今の時代、毎日英語に触れる方法はたくさんあります。
・現地へ留学する ・日本に学びに来ている、外国人コミュニティに参加する ・定額で通い放題の英会話教室に通ってみる ・欧米人と付き合ってみる ・SNSで交流する
簡単に繋がれますし、コストをかけずにできる方法もあります。
行動すれば、必ず今よりグンとバイリンガルに近づけるはずです。
まとめ：英語習得に必要なのはきっかけと環境だった
まとめると、英語の習得に必要なのは
英語を心から話したいと思うきっかけ（モチベーションづくり）と
環境だけです。
そのきっかけとは会社の要件だからとか、
親に言われてるとか、テストで良い点取らなきゃいけないとか、
そういった上っ面な理由ではなく、
必要性を強く感じ、習得しようとするから、実現するのです。
僕が英語を始めた理由もまさにそうだったのですが、
勉強するのは、会社の昇格要件になったからでした。
自分なりに英語を使えるようになりたかったし、話したかったと思っていたつもりですが、
実際には昇格要件を満たすための勉強をしてました。
イヤイヤでやっていたため、上達しなかったんだと今となってはわかります。
英語を話せるようになることで、確実に世界は広がります。
話せる人も増えるし、日本人にはない文化と触れ合えることで
人間としても大きく成長できるはずです。
あなたが英語を使えずに赤っ恥をかきますように。
そして強いモチベーションをゲットして、英語に取り組めることを願います。
今日も最後までありがとうございました。
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