会社員が仕事で成果をあげるための4つのステップ

ビジネススキル

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こんにちは。ジョニわんブログのジョニーです。

今回は、「仕事で成果を出したい」(自分の思うように成果を出せていない)方向けに、成果を出し続けられる考え方についてご説明します。

仕事はいつもまじめに取り組んでいるんだけど、どうも結果が出ないんだよね
頑張ってやっているのに、上司からはダメ出しされてばかり。また叱られちゃった…

という人は必見です。

この記事を読むことで以下の内容が明確になります。

  • 会社員として仕事で成果を出すためのステップがわかる。
  • 会社員が仕事で成果を出すために読むべき本がわかる

 

この記事を書いている人:ジョニー
従業員8,000人以上の企業に勤務、10年間で7人の上司の入れ替りを経験。
上司は変わるも、このステップで仕事をすることで、10年以上 成果も評価もしっかりと得て
昇進にもつながっています。

 

いうまでもなく、会社も利益を上げ、生き残っていかなくてはなりません。
成果を出す社員は大事にされます。上司からも一目置かれる存在になれますよ。

 

1.会社員が仕事で成果を出すために必要な4つのステップ

 私も最初の数年は苦労しましたが、結論この4ステップで仕事を進めていけば、着々と成果が出ます。

 1-1.仕事の目的を理解して、アウトプットの形をイメージする
 1-2.アウトプットイメージを形にするための実施事項を洗い出す
 1-3.各実施事項に必要な時間をイメージし、計画を立てる
 1-4.計画を無心で実行していく

 1-1.仕事の目的を理解して、アウトプットの形をイメージする

まず必要なのはアウトプットの形をしっかりイメージすることです。
例えば「今度、部長に過去1年分の売上を報告するから、資料準備しといてくれ」と言われたとしましょう。
この指示から上司がどのような報告のイメージを持っているか分かりますか?

 

  • 何か決済を得ようとしているのか、
  • 別の報告のために情報だけをインプットしようとしているのか、
  • 部長が誰かに向けて報告するために、資料を渡そうとしているのか、それはどんな報告なのか、
  • 売上の全体像を見せようとしているのか、製品別の詳細まで見せようとしているのか…

 

その指示の目的を正しく理解して、どのようなアウトプット(資料)にするのかをイメージします。
このステップで一番重要なのは「あなたがしっかりとイメージできること」です。
具体的なイメージできるまで質問や例を示しながら、頭に描いていきましょう。

 1-2.アウトプットイメージを形にするための実施項目を洗い出す

アウトプットイメージが固まったら、イメージを形にしていくために必要な
実施事項を挙げていきます。今回の例でいけば、

  • 売上のデータを集める
  • データをアウトプットに必要な形に加工する
  • データを使って言いたい内容をまとめる
  • 資料を作成する

 

こんな実施項目が出てきそうですね。
このステップで一番重要なことは、「あなたが各項目を進めている時に悩まなくていいところまで項目を分ける」ことです。

各項目を1つ取り組むたびに、悩む必要があるとなかなか進みません。
このステップで悩みをつぶしておきましょう。

 1-3.各実施項目に必要な時間をイメージし、計画を立てる

実施項目が決まったらそれぞれの項目にかかる時間をイメージしていきます。
どれくらい時間がかかるかなんて、やってみなくちゃ分からない…ということもないのです。

1−2.のステップ分けた実施項目は悩まずに取りかかれるようになっているので、
必要な時間がある程度明確にわかるはずです。

 

  • 順番に進めなくてはならないこと、同時にできること
  • 頼んでおいて相手に時間が必要なもの
  • できた計画は報告の日に間に合いますか?間に合わなければ分担が必要ですね

 

このあたりで再度方向性が間違っていないか、上司に確認しておいたほうがベターです。
ここで無茶な計画を引いてはダメ。自力で実行可能な計画にしましょう。

 1-4.計画を無心で実行していく

ここまでできたら、あとは実行あるのみ。
デスクワークであったとしても、ここからは頭脳戦でなく体力勝負ですね。

しっかり走り抜けましょう。頑張る必要はありません。
無茶せず立てた計画どおりに、着実に実行していきます。

やり切れる=仕事の成果 これでしっかりと出ましたね。

 

 

ここまでで、着実に結果を出す4つのステップについてお話ししてきました。
それでもなぜかいつも途中で心が折れてしまう、なんてことはありませんか?

心が折れてしまうのは、あなたが弱いからではありません。
これまでご説明したステップが正しくできていないからです。

ここからはそれでもなぜか途中で計画が止まってしまう要因についてお話しします。

2.なぜいつも計画が実行できなくなってしまうのか?

 2-2.各実施項目が自分の能力に対して難しすぎる
 2-3.その他の仕事が忙しくその仕事をする時間がない
 2-1.なんか面倒だなと思ってしまう

 2-1.各実施項目が自分の能力に対して難しすぎる

計画が実行できない理由の1つとしてそれぞれの実施項目が難しすぎる場合があります。

「難しい」と感じたら、遠慮なく上司に相談しましょう。必ず覚えておいてほしいのは「あなたが一人で悩むことを期待されているのではない」ということです。

早く判断を下し、計画を実行することのほうが重要です。

また、今取り組んでいる項目がさらに細分化できる場合はしましょう。そうすることで、より簡単なタスクに落とし込めます。

 2-2.その他の仕事が忙しくその仕事をする時間がない

「他の仕事が忙しく目的の仕事ができない」という場合があります。

これは優先順位づけの問題です。他の仕事は頼まれている仕事より重要ですか?
頼まれている仕事を遅らせてもやるべきですか?

他の仕事の優先度を見極めて、頼まれた仕事を止めても良いか判断しましょう。

 2-3.なんか面倒だなと思ってしまう

なんか面倒だといつも思ってしまう場合。
大丈夫です。会社でする仕事は嫌なものです。

自分の気持ちを認めてあげましょう。息抜きしてもいいです。
その上で、もう一度考えてみてください。

仕事で成果が出したかったはずですよね?リラックスして机に戻りましょう。

 

今回は、仕事で成果を出す4つのステップと計画が実行できなくなってしまった場合の対処法についてご説明しました。
私はこの方法で10年以上も成果を出し続けていますので、ぜひ参考にしてみてください。

さらに本で勉強したい場合は、下記の本をおススメします。

3.会社員が成果を出すために読むべきおすすめの本

https://www.amazon.co.jp/入社1年目の教科書-岩瀬-大輔-ebook/dp/B0081MA2UW/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=13VA9NF0ITR8N&dchild=1&keywords=社会人一年目の教科書&qid=1589382244&sprefix=社会人%2Caps%2C270&sr=8-1



記事は私の言葉で書いていますので、少し内容は異なりますが、
入社1年目だけでなく、2年目以降も大変勉強になる本です。

意欲のある方はぜひ。

 

 

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